スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「アタナシウス信条」(ルーテル教会)

  1. 救われたいと願う者はみな、すべてのことに先立って、公同の信仰を保つことが必要である。
  2. この信仰を完全に、汚すことなく守るのでなければ、疑いもなく、永遠に滅びる。
  3. 公同の信仰とは、唯一の神を三位において、三位を一体においてあがめ、
  4. 位格を混同せず、本質を分離しない信仰である。
  5. 父の位格、子の位格、聖霊の位格はそれぞれ異なる。
  6. しかし、父と子と聖霊の神性は一、栄光は等しく、尊厳は永遠。
  7. 子と聖霊は父と同じである。
  8. 父は造られたものでなく、子も造られたものでなく、聖霊も造られたものではない。
  9. 父は測り知れず、子も測り知れず、聖霊も測り知れない。
  10. 父は永遠、子も永遠、聖霊も永遠。
  11. しかも永遠なものは、三でなく一。
  12. 造られないものが三あるのでないように、測り知れないものも三あるのではなく、造られないもの、測り知れないものはただ一つ。
  13. 父は全能、子も全能、聖霊も全能。
  14. しかも全能なものは、三でなく一。
  15. このように、父は神、子も神、聖霊も神。
  16. しかも、神は三ではなく一。
  17. このように、父は主、子も主、聖霊も主。
  18. しかも主は三ではなく一。
  19. キリスト教の真理によって、それぞれの位格を、個別に神であり、主であると告白することが求められており、三神三主について語ることを、公同の信仰によって禁じているからである。
  20. 父はなにものから成ったのでも、造られたのでも、生まれたのでもない。
  21. 子は父からのみ生まれたのであって、成ったのでも、造られたのでもない。
  22. 聖霊は父と子から出るものであって、成ったのでも、造られたのでも、生まれたのでもない。
  23. だから、父は一であって三ではなく、子も一であって三ではなく、聖霊も一であって三ではない。
  24. また、この三位一体においては、どれが先でどれが後、どれが大でどれが小ということはない。
  25. むしろこの三位格はみな、ともに永遠で、同等である。さきに述べたとおり、すべてをとおして、三位が一体において、一体が三位においてあがめられるのである。
  26. それゆえ、救われたいと願う者はみな、三位一体について、そのように信じなければならない。
  27. さらに、われわれの主イエス・キリストの受肉についても、正しく信じることが、永遠の救いのために必要である。
  28. 正しい信仰とは、われわれの主イエス・キリストが神の子であって、神であり人であることを、われわれが信じ告白することである。
  29. 神であるというのは、すべの世に先立って父の本質から生まれたことであり、人であるというのは、この世に母の本質から生まれたことである。
  30. キリストは完全な神であり、完全な人であって、理性的な魂と人間の肉をとっていて、
  31. 神性にしたがえば父と等しく、人性にしたがえば父より小さい。
  32. 神であり人であっても、ふたりのキリストではなく、ひとりのキリスト。
  33. 神性が肉に変わったからではなく、神のうちに人性をとったから、ひとりのキリスト。
  34. 本質の混同によってではなく、位格が一であるから、ひとりのキリスト。
  35. 理性的な魂と肉とがひとりの人となるように、神と人とがひとりのキリストになっている。
  36. キリストは、われわれの救いのために苦しみを受け、よみに下り、死人の中から復活し、
  37. 天に昇り、父の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばく。
  38. 主が来ると、すべての人はからだをもって復活し、おのおの自分の行いについて申し開きをするのである。
  39. 善を行なった人は永遠のいのちに入り、悪を行なった人は永遠の火に入る。
  40. これが公同の信仰である。これを忠実に、また確実に信じる者でなければ、救われることはできない。


ルーテル教会信条集より
スポンサーサイト

「アタナシウス信条」(東京基督教研究所訳)

  1. おおよそ救われんと願う者は、すべてのことに先立ちて、公同の信仰を堅持すること肝要なり。
  2. この信仰を欠くることなく、乱す事なく守るものにあらざれば、必ずや永えに亡ぶべし。
  3. 公同の信仰とは是なり。即ち、我等は一なる神を三位に於て、三位を一体に於て礼拝す。
  4. されど三位を乱さず、本質を分たず。
  5. そは御父に一位あり、御子に一位あり、御霊に一位あればなり。
  6. されど御父と御子と聖霊の神たることは皆同じ、その栄光は等しく、その神威の永えなるもまた等し。
  7. 御父の然かあり給う如く、御子も然かあり、聖霊もまた然かあり給う。
  8. 御父も創造られず、御子も創造られず、聖霊も創造られず。
  9. 御父も量り難く、御子も量り難く、聖霊も量り難し。
  10. 御父も永遠なり、御子も永遠なり、聖霊も永遠なり。
  11. されど三つの永遠なるものにあらず、一つの永遠なるものなり。
  12. 三つの創造られざるものにあらず、三つの量り難きものにもあらず、一つの創造られざるなるもの、一つの量り難きものなり。
  13. 御父も全能なり、御子も全能なり、聖霊も全能なり。
  14. されど全能なるものは三つにあらず、全能なるものは一つなり。
  15. 御父も神なり、御子も神なり、聖霊も神なり。
  16. されど三つの神にあらず、一つの神なり。
  17. 御父も主なり、御子も主なり、聖霊も主なり。
  18. されど三つの主にあらず、一つの主なり。
  19. そは基督教の真理によれば、三位を各々神また主と告白せざるを得ざればなり。
  20. されば公同の信仰によれば、三つの神、三つの主ありというを禁ぜられたり。
  21. 御父は何ものよりも成らず、創造られず、生まれざるなり。
  22. 御子はただ御父よりのものにして、成らず、創造られず、生まれたるなり。
  23. 聖霊は御父と御子とよりのものにして、成らず、創造られず、生まれず、出づるなり。
  24. 故に、一つの御父あり、三つの御父あるにあらず、一つ御子あり、三つの御子あるにあらず、一つの聖霊あり、三つの聖霊あるにあらず。
  25. この三位には先なるものなく、後なるもなし、大なるもなく、小なるもなし。
  26. 三位は皆ともに永えにして、ともに等しきなり。
  27. されば、にいえる如く、凡てに於て、一体は三位において、三位は一体において礼拝せらるべきなり。
  28. 故に救われんと願う者は、三位一体をかくの如きものと識らざるべからず。
  29. されど、限りなき救に至らんがためには、我等の主イエス・キリストの受肉をも、真実に信ずること肝要なり。
  30. そは、正しき信仰は、神の御子たる我等の主イエス・キリストの神にて、人たることを信じて告白することなればなり。
  31. 神というは、御父の本質にして、万世の前に生れ、人というは、母の本質にして、この世に生まれ給えることなり。
  32. げに全き神にして全き人、霊魂と肉体とを備え給えり。
  33. その神たることにつきては、御父に等しく、その人たることには御父の下にあり。
  34. 神にして人なりというも、二つにあらず、ただ一つのキリストなり。
  35. その一なるは、本質を肉に変んぜしによるにあらず、神に人性をとり給えるによるなり。
  36. その全く一なるは、本質の混淆によるにあらず、各位の一なるによるなり。
  37. そは霊魂と肉体とにて一つの人なるが如く、神と人とにて一つのキリストなればなり。
  38. キリストは我等の救のために苦難を受け、陰府に下り、三日目に死ねる者のうちにより甦り、
  39. 天に昇りて全能の父なる神の右に坐し給う。
  40. 彼処より来りて、生ける者と死ねる者とを審き給わん。
  41. その来り給う時、凡ての人その身体もて甦り、
  42. 各々その業につきて事由を述ぶべし。
  43. かくて、善を行いし者は永遠の命に入り、悪を行いし者は永遠の火に入るべし。
  44. これすなわち公同の信仰にして、これを忠実に且つ確実に信じる者にあらざれば、救われること能わざるなり。


(東京基督教研究所訳)
プロフィール

Anakin Skywalker

Author:Anakin Skywalker

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」(『聖書』テサロニケの信徒への手紙II 5:16~17より)

このサイトは、諸事情により教会の礼拝(ミサ)に出席できない方を支援する目的で設立しました。

サイト運営者は、元キリスト教の報道・出版に携わっていた者です。

【注意】
このサイトは、下記の団体や組織、教団と一切関係ありません。

・統一教会/世界基督教統一神霊協会、・エホバの証人(王国会館)/ものみの塔聖書冊子協会、・モルモン教/末日聖徒イエス・キリスト教会

*文言の記述には注意を払いましたが、このことにより不利益を被る問題が生じても、このブログの作成者は責任を一切負いません。また、本サイトの記述は、個人資料や見解によるものですので、その正確性・正当性に欠ける場合もございますがご容赦ください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。