アタナシウス信条とは?
アタナシウス信条とは、父・子・聖霊の三位一体を厳密に告白しています。
詳しい成立の過程は不明ですが、5~6世紀頃に西方教会で使われていたと考えられています。
信条として登場するのは11世紀に入ってからのことです。
アタナシウスという名称は、4世紀に活躍した神学者アタナシオス(Athanasios、298年~373年5月2日)からきています。アタナシウスは、第1回ニケア公会議で三位一体論の形成に寄与した人物です。
したがって、アタナシウス主義(父・子・聖霊の三位一体)をくむこの信条が「アタナシウス信条」と言われています。
・「アタナシウス信条」(ルーテル教会)
・「アタナシウス信条」(東京基督教研究所訳)
詳しい成立の過程は不明ですが、5~6世紀頃に西方教会で使われていたと考えられています。
信条として登場するのは11世紀に入ってからのことです。
アタナシウスという名称は、4世紀に活躍した神学者アタナシオス(Athanasios、298年~373年5月2日)からきています。アタナシウスは、第1回ニケア公会議で三位一体論の形成に寄与した人物です。
したがって、アタナシウス主義(父・子・聖霊の三位一体)をくむこの信条が「アタナシウス信条」と言われています。
・「アタナシウス信条」(ルーテル教会)
・「アタナシウス信条」(東京基督教研究所訳)
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